ひょうご防災リーダー講座

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令和5年度ひょうご防災リーダー養成講座募集は終了しました

(今年度のひょうご防災リーダー養成講座はこの一回に限ります)

~地域防災の担い手となるリーダーをめざしましょう!~

 自然災害は、自然現象により引き起こされるものです。地震、豪雨、台風などそれぞれのハザードが、被害を伴う災害となるのか、被害が発生しても最小限に抑えることができるのかは私たち次第です。現在、地球温暖化が進んでおり、今後数十年以上にわたり豪雨や台風などのハザードが増加すると予想されます。また、日本だけでなく、世界中に地震も頻発しています。さらに、近年、雨量増大などによる土砂災害も多発しています。南海トラフ地震や首都直下地震の発生確率が高まる中、令和2年から私達の生活に影響を与えた新型コロナウイルス感染症禍での避難所運営も懸念されるところです。
 こうしたことを踏まえ、今後発生する様々な自然災害や原発事故等の大規模事故、また、市民レベルで考えなければならない感染症対策にも焦点を当て、人命の安全を第一に考え、行政はもとより県民一人ひとりの防災への取り組みをより一層促進させる必要があります。
 このような観点から、地域防災の担い手である自主防災組織等のリーダーの育成を目的とした「令和5年度ひょうご防災リーダー養成講座」を9月から12月まで、計7日間開講します。

(1)日程 1回[9月9日~10日(土日)]、2回[9月30日~10月1日(土日)]、3回[11月11日~12日(土日)]、4回[12月3日(日)]
(2)会場 兵庫県広域防災センター
(3)受講対象 兵庫県在住・在勤・在学(高校生以上)で、現在又は今後、自主防災組織で活躍され、自らの地域で積極的に地域防災の担い手として活動しようとされる方
※過去に本講座を修了し、既に「ひょうご防災リーダー」の称号が授与された方は応募することができません
(4)募集人員 120名(うち、宿泊は50名まで)
(5)申込期間 令和5年7月24日(月)午前0時~定員に達し次第終了
(6)料金 受講料は無料、食事は有料、宿泊は有料(希望者のみ)研修宿泊施設について
(7)修了要件 ○合計21時限を受講できる方(初日と最終日は必ず受講すること)
○11月12日までに履修確認レポートを提出できる方(後日配布)
○11月12日までに普通救命講習の修了証を提出できる方(有効期間は令和2年12月1日から令和5年12月1日まで、大人の心肺蘇生法及びAEDの使い方3時間コース)
(8)修了すると 知事名の修了証と「ひょうご防災リーダー」の称号が授与され、地域防災の担い手として活動して頂きます。さらに、日本防災士機構が認定する防災士の受験資格が付与されます。また、居住地(又は勤務地)の県民局、市町に修了者名簿を送付し、活動機会を提供します。
(9)申込方法 下記のリンクを押し、お申込みください。(事前に申込書を確認できます
申込url:https://www.e-hyogo.elg-front.jp/hyogo/uketsuke/form.do?id=1680591166431
(10)問い合わせ先 〒673-0516 三木市志染町御坂1-19
兵庫県広域防災センター 防災教育担当 電話:0794-87-2920(総合)0794-87-2928(防災教育、火曜日を除き10~16時)

申し込み方法

ここから、お申し込みください。

令和5年度 ひょうご防災リーダー養成講座受講希望の方は、次のアドレスをクリックし、令和5年度ひょうご防災リーダー講座参加申込書からお申込み下さい。
https://www.e-hyogo.elg-front.jp/hyogo/uketsuke/form.do?id=1680591166431

過去の講座の様子

過去の講座内容Application

受講者・修了者数Number of Participants

スキルアップ講座Skill Up Course

避難所では日本人だけではなく、様々な国籍をもった避難者もいます。また、避難者の中にも様々な属性があります。過去の経験から、それぞれの属性に対して、どのような配慮が必要なのかが明らかになっています。今後の避難所運営をより生活が過ごしやすい環境にするため、何ができるのかを講義とワークショップを通して身につけましょう。

フォローアップ研修Follow-up Program

 兵庫県では、地域防災の担い手育成のため、平成16年度から「ひょうご防災リーダー講座」を実施し、3,000名(令和元年度末現在)を超える方々に受講いただいています。

 一方、ひょうご防災リーダーとして地域において活躍いただくためには、最近の災害から得られた教訓や新たな知見・技術等を、定期的に習得いただく必要があります。

 そこで、ひょうご防災リーダーの地域における継続的な活動を支援するため、「フォローアップ研修」を実施しますので、奮ってご参加ください。

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